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【演技初心者必見!】役を演じる上で必要なの事前準備

初めまして。From.H 映像制作チームの小峯百代です。

私は昨年から、主に役者として自主制作映画の現場に関わってきました。ほぼ演技未経験、演じることを始めてから一年も経っていませんが、今日は“自主制作映画で役者をして感じた事前準備の大切さ”について、話していこうと思います。

 まず、事前準備には大きく分けて二つあります。 

  1. 脚本の分析(キャラクター背景や場面設定)
  2. セリフを覚える

✔︎脚本の分析

一つずつ話していきましょう。まずは脚本の分析です。

 これはある人物を演じる上で、そのキャラクターに具体性を持たせるための作業と言えます。具体性がないとキャラクターがブレてしまい、観客に掴みどころのない映像だと感じさせてしまう原因になります。

では、キャラクターの具体性とは何なのか?

 例えば、私たちは具体性を持つ存在です。名前や身長、出身地、家族構成、性格などをもっています。物語のキャラクターはどうなのか。彼・彼女はどんな家族構成なのか、どういった性格なのか。脚本にそれら全てが明記されているということはまずありません。

ここで怒るということは短気な性格なのかな、このセリフの流れからして人の話をよく聞かないタイプだな、など脚本を読みこみ、その言動からキャラクターの背景を探ります。

 しかし実際にやってみると、この解釈で大丈夫なのだろうか?と不安になることがあります。ただなんとなくのイメージで考えてしまうと、いざ演技するとなった時に監督と認識の齟齬が起きてしまう可能性があります。そこで、脚本を根拠にした解釈が大切になってきます。

 自主制作映画は、監督と役者の距離が近いのが特徴です。なので(どういう設定なのか聞くのではなく)私はこういう風に解釈したけど、どうですか?といったように撮る前段階で少し話を合わせてみるのもいいかもしれません。

 またキャラクターの背景だけでなく、各シーンの前後にあった出来事や場所の雰囲気(音や匂いなど)も考えてみることが大事です。雰囲気を考える上では、自分が過去に経験した感覚が頼りになります。

✔︎セリフを覚える

 二つ目はセリフです。だいたいの場合、セリフを覚えてから現場にいくという形を取ると思います。ここを疎かにして本番を迎えてしまうと、痛い目に遭います。監督やスタッフの方々にも迷惑をかけかねません。一言一句完璧に覚えずとも、ストーリーの流れを掴んでおくことは大事です。ただ、一人で読み合わせをするというのは限界があります。誰でもいいので人を探して、何度も読み合わせをしてみてください。

 はい、どうだったでしょうか。今回は演技における事前準備の大切さ、特に脚本の分析についてお話ししました。これから自主制作映画で役者をやりたいと考えている方の、少しでもお役に立てたらなと思います。最後まで読んでいただきありがとございました。

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