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【自主制作映画】脚本の書き方

こんにちは。From.Hクリエイターの藤本将吾です。なんか僕に回ってくるペース異常に早くないですか?笑 ちゃんと読んでもらえてるのかな。わからないですけどとりあえず今日も書いていきますので読んでください。

前回、学生映画の監督のお仕事について何ブロックかに分けて話をしましたが、今回は脚本に照準を合わせていきたいと思います。

なぜ脚本をピックアップするかというと映画はやはり物語を映像で伝える手段であり、いくらカメラワークや演出(美術や照明や編集)が素晴らしくても内容が面白くなければ全く面白くないです。(当たり前のことですが、)そこで映画を作り始めてまだ一年も経っていない若輩者ですが、お伝えできることはあると思うので精一杯お伝えしていきます。

✔︎主題を決める

まずしなければならないことは『物語を通して何を伝えたいかを決めること』です。これを最初に決めないと方針が決まらず、グダグダしてしまいます。体でいう血液みたいなものだと思ってもらえると良いでしょう。血液が全身にちゃんと循環しないと、うまく機能しないですよね。また誰からもとやかく言われることがなく主題を設定できることは自主映画の醍醐味なので是非味わって欲しいです。僕は普段生活している中で目に留まったり、感じたりしたことをトピックを取り上げることが多いです。

テーマの決め方は代表がyoutubeでも解説しているので是非ご覧ください。

✔︎シーンに分ける

物語は基本的に『起・承・転・結』の構成をとっています。(中には宮崎駿監督のように起承転結のない物語を作りたいという人もいるかもしれませんが、それは宮崎駿監督だからこそ為せる技だと思っていてください。)我々凡人は基本フォーマットに忠実に練っていく必要があります。

「起」の部分は情報提示を担っています。登場人物や彼らを取り巻く環境を紹介していきます。そして主人公が抱えている問題に触れます。映画を単純な構図にまとめると問題がある→問題を解決するというふうになります。つまり、問題はストーリーの根幹であるためしっかり練る必要があります。

「承」の部分はその問題を前にどのような行動を取るのかを描写します。

「転」の部分は字の如く転調です。主人公が問題解決が不可能だと思われるようなギミックを設置します。このギミックが厳しいものであれば厳しいものであるほど結の部分でのカタルシスが多くなるので脚本家の腕が試されるポイントだと思います。

「結」の部分はどのように問題を解決したのかを書いていきます。

✔︎セリフを考える

シーンに分けることができたら、セリフを考えていきます。ここで注意しなければならないことは「口語」を意識するということです。小説であれば口にするとおかしなセリフであっても文章として綺麗であれば気になることはないですが、映画ではそれは通用しません。気持ち悪くなってしまわないためには「文章として綺麗かというより不自然な言い回しではないか、普段のような話し方か」という点にセリフが気持ち悪くなってしまわないために留意してください。これを防ぐために実際に声に出しながらセリフを書いていくことをお勧めします。またセリフを物語を動かすためだけのツールに留めてしまうか、感動させるものになるかはどれだけ登場人物に肉迫できるかが鍵となってきます。肉迫するために徹底的に彼らの感情を分析しましょう。感情という実態を持たないものを分析することは困難かもしれませんが、より良い映画にするためには必要な過程であるため、彼らの感情をしっかり汲み取ってあげてください。

はい。いかがだったでしょうか。今回は脚本の書き方について書いてみました。といってもこれは一般論です。実際に僕が脚本を書くときは逆張りヲタクを発動し、普通の映画とは違うアプローチをしようと頑張ってます笑 皆さんも自分に合った書き方を是非見つけてください。ただ基本があってこそ型を崩せることを忘れないように!

では。

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