こんにちは、藤本です。僕は他のメンバーと違って、YouTubeとかPV、MVにほぼノータッチなので、、、。 ブログのテーマは自ずと映画のことになってきます。まあ、そんな僕にでも僕にしか書けないものがあるだろうと信じ、今日も筆を揮う訳ですが。 いきなりではありますが、僕、実は高校時代は軽音部でボーカルをしてまして! ということで今回は切っても切り離せない映画と音楽の関係性について書いていきたいと思います。
✔︎ミュージカル映画
まず、音楽を存分に生かした映画のジャンルでいうと、ミュージカル映画があります。本来であれ ばストーリーを支え、引き立て役に回ることが多い音楽を主役にし、時には急に歌い出したり、 踊り出したりすることも!
ミュージカル映画で劇中に流れる音楽には、例えば「サウンドオブ ミュージック」の『エーデルワイス』や「ララランド」の『City of Stars』など、 その映画を連想すると口ずさんでしまう様な強烈な影響力があります。またボリウッドもミュージカルが多いですよね。ストーリーよりも音楽の方が記憶に残ってしまうので映画ではなく長いMVではないのかと思うこともあったり、、。
✔︎音楽にフォーカスした映画
次にミュージカルではないけど音楽が核となっている映画です。この手の映画は最近多い気がし ます。「ボヘミアンラプソディー」がヒットして以来、このブームに乗っかっている感がありますが、、、。あとは、またまたチャゼル監督の「セッション」ですかね。(ウチの津川も前回のブログで「ララランド」を取り扱っていたので、From.Hはそういう集団です笑)「セッション」と 「ララランド」の違いは、前者は音楽を通してのヒューマンドラマだが、後者は音楽を通して感情表現をするラブロマンスって感じですかね。
✔︎音楽と映画の世界観がマッチしている映画
これは、ストーリーに深みをもたらす演出として音楽が機能しているケースです。オープニング 曲、エンディング曲はもちろん、劇中歌も世界観を表現する上で必要不可欠です。この代表格と言えば(独断と偏見ではありますが、)「エヴァンゲリオン」シリーズですかね。アニメ版(いわゆる旧劇)のオープニング曲はカラオケで定番曲の「残酷な天使のテーゼ」ですよね。映画版 (いわゆる新劇)のエンディング曲は宇多田ヒカルが務めています。これらは映画とリンクしてる んですよね。だからこそ歌い継がれているのかなと。「エヴァンゲリオン」の「破」では劇中でク ライマックスで映像と真逆のテイストの「翼をください」が流れてきます。このコントラストがこ のシーンを一層際立たせているのです。
✔︎自主制作映画における音楽
ここまで商業映画を見てきましたが、普段、僕たちがどの様に音楽を活用しているかを書いていきたいと思います。僕はお金がかかりますが、
を使っています。このサイトはフリーの音楽が使い放題なので利用する価値はあると思います。
ここから各シーンに合うものを挿入してより映画っぽくしています。満足いくものが見つからない時 は、自分で作詞作曲するというのもありです。実際、僕も代表の高山も作詞作曲したものを映画で使っています。今の時代、誰でもパソコンがあれば割と作れるので著作権などが気になる方にはおすすめです。
はい、いかがだったでしょうか。今回は映画と音楽について書いてみました。
夜も遅いのでジブリのサントラを聴きながら眠りにつくことにします。orzzz・・・
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